手城学区民は手城学区民の手で守る 広島県福山市手城学区自主防災会
 
「本市の対応」と「住民の行動」

土 砂 災 害 編

段階  状況(◆は避難勧告等の判断基準)  本市の対応   住民の行動

第1段階
【状況把握】

 
○雨が降っている場合,又は大雨が予測される場合  ○気象情報の収集・把握に努める。 

テレビ・ラジオ等を通じて,気象情報に気をつける。


 

第2段階
【注意喚起】

 
○深夜の大雨が予想される場合
○強い台風が接近している場合 
○広報車,市メール配信サービス(登録制),防災行政無線などにより,住民に土砂災害等に対する注意喚起を行う。
テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,雨量等の情報に十分注意する。

○避難する場合の準備を確認する。(非常持ち出し品,避難場所・避難経路,家族との連絡先など)
○自宅の周辺のがけなど危険な場所の点検を行う。
○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第3段階
【避難準備】

 
◆大雨警報(土砂災害)が発表され,さらに降雨が継続する見込みである場合
◆土砂災害警戒判定メッシュ情報で大雨警報の土壌雨量指数基準を超過し,さらに降雨が継続する見込みである場合
○「避難準備情報(自主避難)」を発表する。
〔住民への伝達方法〕
・緊急速報メールにより,市内の携帯電話をお持ちの方に一斉送信(登録不要)
・Lアラート(災害情報共有システム)によりマスコミを通じて,テレビ・ラジオから放送・広報車,市メール配信サービス(登録制),防災行政無線など

テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,状況の推移を見守る。

○避難の準備を完了する。(非常持ち出し品,避難場所・避難経路,家族との連絡先など)
○避難行動要支援者など避難に時間を要する方は,早めに避難を開始する。
○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第4段階
【避難勧告】

 

◆土砂災害警戒情報が発表された場合

◆大雨警報(土砂災害)が発表され,かつ,土砂災害警戒メッシュ情報の予測値で,土砂災害警戒情報の判定基準を超過し,さらに降雨が継続する見込みである場合
◆大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で,記録的短時間大雨情報が発表された場合
◆大雨特別警報(大雨)が発表された場合

 ○避難場所を開設する。「避難勧告」を発表する。〔住民への伝達方法〕
※第3段階と同じ
○避難場所を開設する。

テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,市が発表する避難勧告等の情報に注意する。

○安全な場所への避難を開始する。
○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第5段階
【避難指示】

 
◆土砂災害警戒情報が発表され,かつ,土砂災害警戒情報を補足する情報で土砂災害警戒情報の基準を実況で超過した場合
◆土砂災害警戒情報が発表されており,さらに記録的短時間大雨情報が発表された場合
◆大雨特別警報(大雨)が発表された場合
◆土砂災害が発生した場合
「避難指示」を発表する。〔住民への伝達方法〕
※第3段階と同じ
○救助が必要な場合,消防局等が出動する。
○避難場所を開設する。

○ただちに,安全な場所への避難を完了する。

○屋外の移動に危険が伴う場合は,屋内の山の反対側の2階以上へ留まるなど,身を守るための最善の行動をとる。
○人命に関わる緊急事態が発生した場合は,119番をはじめ,あらゆる手段を用いて,消防局,市役所(支所)へ連絡する。
○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。


洪 水 編

段階  状況(◆は避難勧告等の判断基準)  本市の対応  住民の行動 
第1段階
【状況把握】
 

○雨が降っている、又は大雨が予測される。
 

○気象情報の収集・把握に努める。
 

○テレビ・ラジオ等を通じて,気象情報に気をつける。
 

第2段階
【注意喚起】 

○河川に「はん濫注意情報」が発令

○大雨洪水注意報が発表された。
 

○広報車,市メール配信サービス(登録制),防災行政無線などにより,住民に土砂災害等に対する注意喚起を行う。

テレビ・ラジオ、気象庁や広島県のホームページ等を通じて,雨量等の情報に十分注意する。

○避難する場合の準備を確認する。(非常持ち出し品,避難場所・避難経路,家族との連絡先など)
○自宅の周辺のがけなど危険な場所の点検を行う。
○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第3段階
【避難準備】 

【国河川(芦田川、高屋川の一部)】
◆水位が避難判断水位に到達し、はん濫警報情報や予想雨量、実況雨量から、引き続き水位の上昇が見込まれる。
【県河川(国河川以外)】
◆水位が避難判断水位に到達
◆水位がはん濫注意水位に達し、予想雨量から、引き続き水位の上昇が見込まれる。
【共通】
◆漏水等を発見
◆夜間・早朝に避難が必要となると予想される。
 

○「避難準備情報勧告(自主避難)」を発表する

〔住民への伝達方法〕
・緊急速報メールにより、市内の携帯電話をお持ちの方に一斉送信(登録不要)
・Lアラート(災害情報共有システム)によりマスコミを通じて、テレビ・ラジオから放送
・広報車,市メール配信サービス(登録制)防災行政無線など
 

○避難場所を開設する。


テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,状況の推移を見守る。

○避難の準備を完了する。(非常持ち出し品,避難場所・避難経路,家族との連絡先など)
○避難行動要支援者など避難に時間を要する方は,早めに避難を開始する。

○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第4段階
【避難勧告】 

【国河川(芦田川、高屋川の一部)】
◆水位がはん濫危険水位に到達
◆水位が避難判断水位を超え、はん濫警戒情報の水位予測により、水位が堤防高を越えることが予想される場合又は気象情報、降水短時間予報で、さらに降雨による急激な水位上昇によりはん濫のおそれがある。

【県河川(国河川以外)】
◆水位がはん濫危険水位に到達
◆水位がはん濫危険水位を越え、予想雨量や実況雨量から、引き続き水位の上昇が見込まれる。
【共通】
◆異常な漏水等を発見

○避難場所を開設する。
「避難勧告」を発表する。

〔住民への伝達方法〕
※第3段階と同じ

○避難場所を開設する。
 

テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,市が発表する避難勧告等の情報に注意する。

○安全な場所への避難を開始する。

○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第5段階
【避難指示】 
【共通】
◆水位が堤防高に到達するおそれが高い場合

◆異常な漏水の進行や亀裂・すべり等により決壊のおそれが高まった。
◆決壊や越水・溢水の発生又ははん濫発生情報が発表された。
◆樋門・水門等の施設の機能支障を発見。
 
○「避難指示」を発表する。
〔住民への伝達方法〕
※第3段階と同じ
○救助が必要な場合、消防局等が出動する。

○避難場所を開設する。
 

○ただちに,安全な場所への避難を完了する。

○屋外の移動に危険が伴う場合は,屋内の高い所へ留まるなど、身を守るための最善の行動をとる。

○人命に関わる緊急事態が発生した場合は,119番をはじめ,あらゆる手段を用いて,消防局,市役所(支所)へ連絡する。

○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。


地 震 ・ 津 波 編

段階  状況(◆は避難勧告等の判断基準)  本市の対応  住民の行動 
第1段階
【注意喚起】
 

【地震】

○震度4の地震が発生(目安)

○職員は職場に参集

○気象情報の収集・把握に努める。

○広報車,市メール配信サービス(登録制),防災行政無線などにより,住民に注意喚起を行う。

【参考】「緊急地震速報」(気象庁)地震が到達する数秒から数十秒前に震度4以上の揺れが予想される地域に発表される。
(携帯電話へのメールなど)
 

テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,状況の推移を見守る。


○避難の準備を完了する。(非常持ち出し品,避難場所・避難経路,家族との連絡先など)


○避難行動要支援者など避難に時間を要する方は、早めに避難を開始する。


○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

 
第2段階
【避難勧告】 
【地震】
○震度5強の地震が発生(目安)

【津波】
◆津波注意報が発表された。
◆停電等で通信が途絶し、津波警報等を受けることができない状況で強い揺れを感じた場合、あるいは揺れは弱くとも1分程度以上の長い揺れを感じた。
 

○「避難勧告」を発表する。
〔住民への伝達方法〕
・緊急速報メールにより、市内の携帯電話をお持ちの方に一斉送信(登録不要)
・Lアラート(災害情報共有システム)によりマスコミを通じて、テレビ・ラジオから放送
・広報車,市メール配信サービス(登録制)防災行政無線など
○救助が必要な場合、消防局等が出動する。(地震の場合)
 


テレビ・ラジオ,気象庁や広島県のホームページ等を通じて,市が発表する避難勧告等の情報に注意する。

○安全な場所への避難を開始する。(グラウンドなど広い場所が基本)

○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

第3段階
【避難指示】 

【地震】
○震度6弱以上の地震が発生(目安)

【津波】
◆津波警報、大津波警報が発表された。

 

○「避難指示」を発表する。
〔住民への伝達方法〕
※第2段階と同じ
○救助が必要な場合、消防局等が出動する。(地震の場合)
 

○ただちに、安全な場所への避難を完了する。

○屋外の移動に危険が伴う場合は、強固な屋内の高い所へ移動するなど、身を守るための最善の行動をとる(津波)

○人命に関わる緊急事態が発生した場合は、119番をはじめ、あらゆる手段を用いて消防局、市役所(支所)へ連絡する。

○携帯電話を携帯又は身近に置いておく。

 

本文は福山市危機管理課よりの情報
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kikikanri/


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