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2日 |
【1963年(昭和38年) 昭和38年梅雨前線と台風2号】
6月2日から4日にかけて、日本の南の海上を北東へ進んだ台風2号により前線の活動が活発となり、各地で大雨となった。 このうち、富山県では小矢部川が破堤し、2人が死亡、1,000棟以上が浸水した。また、兵庫県では南部を中心に局地的に1時間に40mmを超える激しい雨が降り、加古川や市川などが氾濫し3人が死亡した。 香川県では、坂出市をはじめ県内で6つのため池が決壊するなどして県内で家屋59棟が浸水した。 |
3日 |
【1991年(平成3年) 雲仙普賢岳で大規模火砕流】
6月3日16時8分頃、長崎県の雲仙普賢岳で大規模な火砕流が発生し、43人が死亡・行方不明となった。前年の1990年(平成2年)から始まった噴火活動がこの年になって活発化し、5月には地獄跡火口に溶岩ドームが形成され、この溶岩ドームの崩落による火砕流が頻発していた。
この大規模な火砕流では、避難勧告区域内にいた消防団員や報道関係者、研究者らが多数犠牲となり、火山活動の情報提供に課題を残した。 |
4日 |
【1804年(文化元年) 象潟地震】
秋田県の鳥海山麓を震源とする推定マグニチュード7.0の象潟地震が発生した。象潟は、この地震前は鳥海山の山体崩壊による堆積物によって浅い入江とその上に浮かぶ多数の小島によって構成されていたが、この地震で一帯は2m以上隆起し陸化した。 この地震による死者は333人、家屋の倒壊は5,000棟以上に及んだ。 |
5日 |
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6日 |
【1915年(大正4年) 焼岳噴火】
長野・岐阜県境の焼岳で噴火が発生した。この噴火で、山頂の東側に長さ1kmにわたって大亀裂が生じ数十個の火口が生成された。 爆風による倒木や噴火に伴って発生した泥流により山麓の梓川が堰き止められ決壊や洪水も起きた。この噴火で梓川が堰き止められ生成されたのが、現在は上高地の名所となっている大正池である。 |
7日 |
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12日 |
【1978年(昭和53年) 宮城県沖地震】
宮城、岩手、山形、福島の各県で震度5を観測した。津波は最大で数十cm程度であったが、地震の揺れによる被害が大きく、28人が死亡、10,962人が負傷し、130,000棟以上の家屋が被災した。 |
13日 |
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14日 |
【2008年(平成20年) 岩手・宮城内陸地震】
岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生、岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強を観測した。 |
15日 |
【1911年(明治44年) 喜界島地震】
23時26分頃、奄美諸島の喜界島近海を震源とするマグニチュード8.0の喜界島地震が発生した。この地域では観測史上最大規模の地震であり、揺れは東日本まで感じられた。 |
16日 |
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29日 |
【1999年(平成11年) 平成11年6月豪雨災害】
西日本を中心に死者・行方不明者39人、浸水家屋が約20,000棟にのぼる大きな被害となった豪雨災害が発生した。 |
30日 |
【2015年(平成27年) 箱根山噴火】
火山活動が活発化し立ち入りが規制されていた神奈川県・箱根山の大涌谷でこの日降灰が確認され、気象庁は、前日の29日から大涌谷の噴気地帯で噴火が発生していたとして噴火警戒レベル3(入山規制)に引上げられた。箱根山での噴火は鎌倉時代の12世紀後半~13世紀頃以来である。 |
31日 |
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